海外の歴史を感じる表現(その2)

2021/03/18

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グローバル化が進んだ今日において、普段何気なく耳にしている言葉が実は海外の有名な格言であることも多いと思います。この記事では、海外の有名な格言に由来する言葉のうち、よく耳にするものを紹介していきます。

海外の歴史を感じる表現のまとめ

ペンは剣よりも強し

「ペンは剣よりも強し」は、「言論の力は武力よりも強い」という意味です。この言葉は、イギリスの戯曲に由来する言葉とされています。現代においては、学校の教育方針に掲げられることもある有名な言葉です。

目的のためには手段を選ばず

「目的のためには手段を選ばず」は、「目的達成のためであれば、どのような手段を選んでもよい」という意味です。この言葉は、16世紀の政治思想家のマキャベリの言葉です。

健全なる魂は健全なる肉体に宿る

「健全なる魂は健全なる肉体に宿る」は、「身体が健康であれば、精神も自ずと健全なものになる」という意味です。この言葉は、古代ローマ時代のユウェナリスの言葉です。

歴史は繰り返す

「歴史は繰り返す」は「過去に起こったことは、同じようにして、その後の時代にも繰り返す」という意味です。この言葉は、ローマの歴史家であるクルチュウス=ルーフスの言葉です。

意志あるところに道は開ける

「意志あるところに道は開ける」は、「どんな困難な道でもそれをやり遂げるという強い意志を持てば、必ず道は開ける」という意味です。この言葉は、「Where there’s a will, there’s a will.」という英語のことわざの日本語訳です。

会議は踊る

「会議は踊る」は、「会議が長引くばかりで、まとまらないこと」という意味です。この言葉は、1814年に開催したウィーン会議の様子から生まれた言葉です。

文は人なり

「文は人なり」は、「文章には、その人の人間性や生き方、考え方といった書き手の人となりが表される」という意味です。この言葉は、フランスの博物学者ビュッフォンが演説中に使用した言葉とされています。

天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)

「天は自ら助くる者を助く」は、「自立して努力する者には、天の助けがあり、必ず幸福になる」という意味です。この言葉は、「Heaven(God) helps those who help themselves.」という英語のことわざの日本語訳です。

便りがないのはよい便り

「便りがないのはよい便り」は、「便りが来ないのは、知らせる必要があるような特別な事柄が起きていないことであり、良いことである」という意味です。この言葉は、「No news is good news.」という英語のことわざの日本語訳です。

一粒の麦

「一粒の麦」は、「1人の犠牲によって多くの人が救われる」という意味です。このような意味は、たった一粒の麦も、地上に落ちれば無数の実を結ぶことから生まれた新約聖書に由来する言葉となります。

さいごに

この記事でご紹介した言葉は、どれも海外の格言ですが、日本でも有名なものばかりであり、著名人が座右の銘として掲げている言葉もあります。国によって言語や文化の違いがある中でも、各国で共通して言い伝えられてきた言葉は、やはり力強いですね。そういった言葉がもつ力強さをぜひ感じてみてください。

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