一度はきいたことがあることわざ(その2)~もっと表現の幅を広げよう~

2021/03/06

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日常生活においてよく耳にすることわざの中にも、正確な意味が分からないものもあるのではないでしょうか。この記事では、よく耳にすることわざをご紹介していきます。
なお、「その1」は、こちらの記事をご覧ください。

ことわざ一覧

焼け石に水

「焼け石に水」は、「少々のことでは、効果が上がらないこと」を意味します。熱く焼けた石に少しの水を掛けたとしても冷めない様子にたとえて、このような意味になったとされています。

五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)

「五十歩百歩」は、「少しの違いがあるものの、大差はなく、似たり寄ったりであること」を意味します。戦場で50歩分の距離を退却した兵が、100歩分の距離を退却した兵を臆病者と笑ったものの、逃げた点では同じであるということから、このような意味になったとされています。

仏の顔も三度

「仏の顔も三度」は、「どんなに温和な性格な人でも、何度も迷惑をかけられたりすると腹を立てるので、人のことをあまり甘く見ない方がよい」という意味です。病気などを治すことを祈願して仏様の顔を3度も撫でると仏様であっても怒りだすという話にたとえて、このような意味になったとされています。

当たるも八卦当たらぬも八卦(あたるもはっけあたらぬもはっけ)

「当たるも八卦当たらぬも八卦」は、「占いは、当たるときもあれば当たらない場合もあるので、占いの結果にとらわれる必要はないこと」を意味します。「八卦」は占いのことを指します。また、「あれこれ悩まずに、まずは試しにやってみることが重要である」という意味にも用いられることがあります。

瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる)

「瓢箪から駒が出る」は、「意外な物から思いもかけない物がでてくること」を意味します。「駒」とは「馬」のことを指します。また、「あるはずのない出来事が起きたこと」を指すこともあります。

三つ子の魂百まで

「三つ子の魂百まで」は、「幼い頃の性質は一生変わらないこと」を意味します。

帯に短し襷に長し(おびにみじかしたすきにながし)

「帯に短し襷に長し」は、「物事が中途半端で役に立たないこと」を意味します。着物の帯にするためには、布の長さが約3メートル必要であり、襷にするためには約1.5メートル必要であることから、その中間位の長さの布は使い勝手が悪いということにたとえて、このような意味になったとされています。

好きこそものの上手なれ

「好きこそものの上手なれ」は、「自分が好きなことであれば熱心に行い努力を惜しまないため、上達がはやい」という意味です。反対の意味の言葉として、「下手の横好き」があります。この言葉は、「下手なくせにやたら熱心に取り組むこと」を意味します。

さいごに

一度は耳にしたことがあることわざが多かったのではないでしょうか。反対の意味をもつことわざなどもあわせて確認すると、表現の幅が広がります。ぜひチャレンジしてみてください。

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