この漢字、なんて読むの?~読み間違いやすい漢字のまとめ~

2021/03/01

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大人になると、漢字を手書きする機会が減り、パソコンで入力することが多くなるのではないでしょうか。しかしながら、いざ読まなくてはならない場合や、パソコンで入力する場合に、なんと読むのかが分からず困ってしまったことはありませんか。
この記事では、目にするけれども読み方に悩んでしまう漢字や、つい読み間違えてしまう漢字について説明していきます。

基礎編

①差し支える
読み方は、「さしつかえる」です。
何かをすることによって、他の物事の進行が妨げられる場合に使用します。「会議の日程は、○○で差し支えないでしょうか。」といった表現として使用します。

②早急に
読み方は、「さっきゅうに」です。
「そうきゅうに」というのも最近よく使用される読み方ですので、誤用とまではいえないと思いますが、「さっきゅうに」という読み方が伝統的で正確です。

③拙い
読み方は、「つたない」です。
能力が劣っていることを意味し、「拙い文章」といった表現で使用します。

④賄う
読み方は、「まかなう」です。
限られた予算内で処理することを意味します。

⑤挫く
読み方は、「くじく」です。
足を負傷した場合にも使いますが、「相手の出鼻を挫く。」といった表現のように、勢いを抑える意味でも使用します。

⑥諭す
読み方は、「さとす」です。
分かるように言い聞かせることを意味します。

⑦微か
読み方は、「かすか」です。
かろうじて感じられる程度の、はっきりとは認められないさまを意味します。

⑧質す
読み方は、「ただす」です。
質問をして確かめることを意味し、「真偽を質す。」といった表現で使用します。

⑨凌ぐ
読み方は、「しのぐ」です。
困難を乗り越えることを意味します。

⑩頷く
読み方は、「うなずく」です。
同意を表すために首を縦に振る様を示します。なお、ひらがなで表記する際に「うなづく」とするのは間違いなので注意が必要です。

応用編

①企む
読み方は、「たくらむ」です。
悪事などを計画することを意味します。送り仮名を「企てる」とすれば、「くわだてる」と読みます。

②統べる
読み方は、「すべる」です。統率して、一つにまとめることを意味します。

③萎れる
読み方は、「しおれる」です。
草木が弱ることを指します。

④因む
読み方は、「ちなむ」です。
ある物事との関係をもとにして他の物事がつながりをもつことを意味します。送り仮名を「因る」とすれば、「よる」と読みます。

⑤契る
読み方は、「ちぎる」です。
約束を固く交わす様子を意味します。

⑥抉る
読み方は、「えぐる」です。
刃物などを突っ込み、くり抜くことを意味します。このような意味合いから、心を突き刺すように強烈な刺激を与えることを比喩的に表現する場合にも使用されます。

⑦疎ら
読み方は、「まばら」です。
間が空いてばらばらとあることを意味し、「人が疎らだ。」というような表現で使用します。

⑧凡そ
読み方は、「およそ」です。
ものごとのだいたいのところを意味します。似た表現である「大凡(おおよそ)」は、「凡そ(およそ)」が縮まった表現で、意味は同じ単語となります。

⑨雄々しい
読み方は、「おおしい」です。
男らしく、勇ましい様子を意味します。

⑩気忙しい
読み方は、「きぜわしい」です。
落ち着かない様子を意味します。

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